気になる難病ニュース【2023年12月版】
2023年12月に見つけた、気になる難病ニュースを紹介していきます。
難病患う女性が講演 「ヘルプマークの普及を」 笛吹市
渡邊さんは、ヘルプマークに書かれた体の状態を示すとことばで説明ができない場合でも相手とのやり取りに活用できることやどのような援助や配慮が必要かを周囲に知らせることができると説明しました。
2023/12/21 難病患う女性が講演 「ヘルプマークの普及を」 笛吹市
難病から復帰 2人の絆~DeNA 三嶋一輝と中日 福敬登
2人は去年、国指定の難病「黄色じん帯骨化症」を発症しました。
偶然にも近い時期に発症した2人。ピッチャーとしての復活を信じ、互いに支え合いながら手術や厳しいリハビリを乗り越え、今シーズン、マウンドに戻ってきました。
2023/12/21 難病から復帰 2人の絆~DeNA 三嶋一輝と中日 福敬登
【ニューイヤー駅伝】目の難病で練習時間や環境限られ…GMOルーキー・嶋津雄大「唯一自分が出来そうな競技が陸上でした」
嶋津は先天性の「網膜色素変性症」という国指定の目の難病を患い、現在も視力は低下し続けている。視野が狭くなったり、暗い場所では周囲が見えにくくなったりするため、練習時間や場所が限られ、夜のレースではライトを装着しながら走ることもあった。
2023/12/25 【ニューイヤー駅伝】目の難病で練習時間や環境限られ…GMOルーキー・嶋津雄大「唯一自分が出来そうな競技が陸上でした」
「盤上では誰でも対等に戦える」 難病の囲碁棋士、加藤千笑さん
盤上では身体のハンディも年齢も性別も関係なく、「誰とでも対等に戦える」のが囲碁の魅力だと加藤さんは言う。
結果を出せたら、プロ棋士養成機関に所属する「院生」になりたいと両親に話していた。「優勝したことももちろんうれしかったのですが、次のことが楽しみで」。当時を思い出したように満面の笑みを浮かべた。
2023/12/22 「盤上では誰でも対等に戦える」 難病の囲碁棋士、加藤千笑さん